月別アーカイブ: 2025年11月

屋嘉比工業のよもやま話~“仕事のリアルとやりがい”~

みなさんこんにちは!

合同会社屋嘉比工業の更新担当の中西です!

 

~“仕事のリアルとやりがい”~

 

 

最近、学生さんの工場見学や職業体験の受け入れも増え、

「サッシって、どうやって作ってるんですか?」
「工場の仕事って、一日どんな感じなんですか?」

と聞かれることが多くなってきました。

そこで今回は、
アルミサッシ加工職人の“一日の流れ” をご紹介しながら、

  • 仕事の大変なところ

  • 逆に、続けたくなる“やりがい”の部分

を、少し本音まじりでお話してみたいと思います😌


1. 朝イチは“段取り”からスタート🗂️

⏰ 8:00 出社・朝礼

工場に入ったら、まずはラジオ体操で軽く体をほぐします🤸‍♂️
そのあと、全員で朝礼。

  • 今日組み立てる現場名

  • 窓本数(例:リビング掃き出し×4本、腰窓×10本 など)

  • 特殊仕様の有無(防火サッシ/電動シャッター付き/大型FIX など)

  • 納期・出荷トラックの時間

を共有します。

「今日は〇〇現場の最終日だから、絶対に段取りよく終わらせよう!」

そんな声が飛び交うことも💪

朝礼が終わると、
それぞれ担当工程ごとに持ち場へ散っていきます。


2. 切断担当の朝は“図面とのにらめっこ”から📐

私は切断と加工の担当が多いので、
自分の一日をベースにお話しますね😊

📄 8:15〜 図面・加工指示書の確認

  • 窓の種類

  • 枠・障子それぞれの寸法

  • 使用するシリーズ(メーカーや断熱グレード)

  • 必要な本数と色(シルバー/ブロンズ/ブラック/ホワイトなど)

をチェックしながら、
「どの形材をどの順番で切るか」を頭の中で組み立てます🧠

ここで段取りを間違えると👇

  • 材料が足りなくなる

  • 逆にムダが多く出てしまう

  • 現場が欲しい順番で仕上がらない

など、後工程にしわ寄せが行ってしまうので、
最初の15〜30分の段取りが一日の出来を左右すると言っても過言ではありません💦


3. 加工機の音が、工場の“心拍”みたいなもの🛠️

✂️ 8:30〜10:00 切断・加工

図面をもとに、
アルミ形材を自動切断機にセットし、
寸法を入力してどんどんカットしていきます。

  • カット後の長さチェック

  • 端面の確認(つぶれ・欠けがないか)

  • 窓一組ごとにまとめて台車に乗せていく

切断がある程度進んだら、
今度は加工機へ。

  • 鍵の取付け穴

  • 連結材のビス穴

  • 水抜き穴

などを、
専用の治具をセットしながら正確な位置に開けていきます🔩

機械から聞こえる、
「ウィーン……ガチャン!」
という音は、
もはや工場の“心拍”みたいなものです😊


4. 10時の休憩は、情報交換の時間☕

⏰ 10:00〜10:15 小休憩

この時間は、コーヒーやお茶を片手に
ちょっとした “現場会議” になることも多いです。

  • 「このシリーズの新しい部品、ちょっとクセあるよね」

  • 「昨日の現場、枠の納め方が難しかったらしいよ」

  • 「今度の大型物件、FIX窓が多いからガラス屋さんと早めに打ち合わせ必要だな」

など、
社内外の情報を共有しておくことで、
「段取りよく・ミスなく」仕事を進める土台 ができていきます💡


5. 午前の後半は“勝負どき”💪

🪟 10:15〜12:00 組立て工程へバトンタッチ

切断・加工がまとまったところで、
組立て担当のエリアへ材料を運びます。

組立て担当は、

  • 枠組み

  • 障子組み

  • パッキン入れ

  • 戸車・クレセントの取り付け

などをテンポよくこなしていきます。

このとき、
“材料を待たせない、組立てを止めさせない” のが、切断担当の大事な役目。

組立てのスピードを見ながら、
「次はあの現場分を優先して切ろう」など、
少し先を読んで動くのが楽しくもあり、難しくもあるところです😄


6. お昼はエネルギーチャージ&頭のクールダウン🍱

⏰ 12:00〜13:00 ランチタイム

午前中は立ちっぱなし・動きっぱなしなので、
お昼ごはんの時間はホッとするひとときです😌

  • 自分のお弁当派

  • 近くのコンビニ・定食屋派

に分かれますが、
だいたい最後はサッシや現場の話になっているあたり、
みんなこの仕事が好きなんだなぁ、と感じます(笑)


7. 午後は“品質とスピードの両立”がテーマ⚖️

🔧 13:00〜15:00 調整・検査の時間

午後は、
組み上がったサッシの最終チェック・調整に入ることが多いです。

  • スムーズに開け閉めできるか

  • ガタつきや異音がないか

  • ロックがしっかりかかるか

  • 傷や打痕がないか

一つひとつ、
実際に 「触って・動かして」 確認します🖐️

ここで見落とすと、
現場で取り付けたあとに

  • 「重くて閉めにくい」

  • 「カチャっと締まらない」

といったクレームにつながってしまいます。

「ここで完璧にして出す」

その意識を全員で共有することで、
結果的に会社全体の信頼にもつながっていきます✨


8. 出荷準備は、現場への“ラブレター”を書くような気持ちで📦

🚚 15:00〜16:30 梱包・ラベル貼り・積み込み

検査が終わったサッシは、

  • 角を保護材でガード

  • 養生フィルムを巻く

  • 図面と照らし合わせてラベルを貼る

などを行い、
「どの現場の、どの位置の窓か」が一目で分かるように しておきます。

現場の職人さんが荷下ろしして
「お、分かりやすいな」
と思ってくれるように工夫するのも、
実は大事な仕事だったりします😊

サッシをトラックに積み込みながら、

  • 「この掃き出し窓、大きくて迫力あるだろうなぁ」

  • 「このFIX窓、リビングのいいアクセントになりそう」

と、完成後の建物に思いを馳せることも少なくありません🏠✨


9. 最後にもうひと踏ん張り。片付けと“明日の準備”🧹

⏰ 16:30〜17:30 清掃・翌日の段取り

工具や機械まわりを掃除し、
アルミの切粉(きりこ)や端材を片付けます。

  • 工場が散らかっていると、ケガや事故の原因に⚠️

  • 機械に切粉が溜まると、精度や故障につながる

ので、
「片付けまでが仕事」 という意識で毎日やっています😊

最後に、
翌日分の図面や材料をチェックしておくことで、
翌朝スムーズに仕事に入れるように準備して一日が終了です✨


10. アルミサッシ加工の“しんどいところ”と“だからこそ続けたいところ”

💦 正直しんどいところ

  • 夏は工場内が暑く、冬は逆に冷え込む

  • アルミ形材は長くてそれなりに重いので、体力も必要

  • 納期に追われる日もあり、時間との戦いになることも

数字だけ見れば、
もっと楽な仕事・綺麗な仕事もあるかもしれません😅

でも、それでも続けたいと思えるのは…

✨ 続けたいと思える理由

  • 形がはっきり残る仕事であること
     → 完成した建物を通りかかったとき、
      「このマンションの窓、うちで組んだんだよ」と家族に言える誇らしさ😊

  • 自分の“段取り”や“工夫”で、現場全体がスムーズになる感覚
     → ちょっとした工夫で、組立て工程が楽になったり、
      現場での取付けがスムーズになったりするのを見ると、とても嬉しいです。

  • 技術が自分の中にちゃんと残っていく実感
     → 図面の読み方
     → 機械の扱い方
     → 不具合の原因を見抜く“勘”

こういったものが、
年を重ねるごとに積み上がっていくのを感じられるのが、
この仕事の大きな魅力だと思っています🔧


11. 若い人にこそ知ってほしい、「アルミサッシ加工」という選択肢🌱

最近は、

  • 建築業界=きつい

  • 工場=単純作業

というイメージで、
敬遠されることも少なくありません。

でも実際は、

  • 図面を読み解く“頭”

  • 段取りやチームワークを回す“コミュ力”

  • 正確な作業を続ける“手先の器用さ”

など、
いろんな力がバランスよく求められる“総合職人”のような仕事です😊

「何か形に残る仕事がしたい」
「ものづくりが好き」
「体を動かす仕事も嫌いじゃない」

そんな人には、
きっと向いている世界だと思います✨


12. まとめ:窓一枚から、街づくりまで。

  • アルミサッシ加工職人の一日は、
    段取り→切断・加工→組立て→検査→梱包→出荷→片付け…と、やること盛りだくさん

  • しんどい部分もあるけれど、
    “街に残る仕事”“技術が積み上がる仕事”という大きなやりがいがある

  • 若い人にこそ、
    「アルミサッシ加工業」という選択肢があることを知ってほしい

あなたが今、
自分の部屋やリビングの窓を何気なく開け閉めするとき、
ちょっとだけそのサッシの向こうに、

図面を見ながら段取りをしている人
機械と向き合って切断・加工している人
汗をかきながら、一本一本を丁寧に組み立てている人

の姿を想像してもらえたら、
この仕事をしている者として、こんなに嬉しいことはありません😊

今日もどこかの工場で、
明日誰かが“当たり前”に開け閉めする窓が、
一本一本、生まれています🪟✨

 

 


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屋嘉比工業のよもやま話~“見えない仕事”~

みなさんこんにちは!

合同会社屋嘉比工業の更新担当の中西です!

 

~“見えない仕事”~

 

 

「アルミサッシ」と聞くと、多くの方は

「ああ、窓の枠ね!」
くらいのイメージかもしれません。

でも実は、
毎日何気なく開け閉めしているその窓枠・サッシには、
たくさんの工程・職人の工夫・時代に合わせた技術 がぎゅっと詰まっています🔧✨

今回は、アルミサッシ加工業の仕事を
できるだけ分かりやすく、
「これを知っていると、窓を見る目がちょっと変わるかも?」
という切り口でお話してみたいと思います😊


1. アルミサッシってそもそも何?🪟

「サッシ」とは、
ガラスをはめ込んで窓や扉として使えるようにした枠の部分のことです。

昔の日本家屋では、

  • 木製の建具

  • 障子や雨戸

が主流でしたが、
現在の住宅やビルでは、
アルミ(アルミニウム)を使ったサッシが圧倒的に多くなっています。

なぜアルミなの?

アルミには、こんな特徴があります👇

  • 軽いのに、しっかり強度がある💪

  • サビにくく、耐久性が高い

  • 加工しやすく、さまざまな形状に対応できる

  • 再利用しやすく、リサイクル性が高い♻️

そのおかげで、

  • 大きな窓

  • 複雑な開き方のサッシ

  • 防火・防音・高断熱など性能にこだわった製品

にも対応しやすく、
現代の建物には欠かせない素材 になっているんです🏙️


2. アルミサッシ加工業の仕事を一言でいうと?✂️

アルミサッシ加工業とは、簡単にいうと

「アルミの材料を、図面どおりの窓枠・ドア枠に組み立てる仕事」
です。

・住宅メーカー
・工務店
・サッシ販売店
・ビルやマンションの施工会社

などから注文を受け、
「この建物の、この場所にピッタリ合うサッシ」 を1本1本つくっていきます。

既製品をポンとはめ込むだけ…ではなく、

  • 幅・高さ・厚み

  • 開け方(引き違い/縦すべり/横すべり/FIXなど)

  • ガラスの仕様(ペアガラス/Low-E/防犯ガラス etc.)

  • 網戸やシャッターとの組み合わせ

まで考えながら、細かい寸法を合わせていく世界です🔍


3. 工場ではどんな流れで作っているの?🏭

アルミサッシ加工の大まかな流れは、こんな感じです👇

  1. 受注・図面確認

  2. 材料の切断(カット)✂️

  3. 加工(穴あけ・切り欠き・端部加工など)🛠

  4. 組立て(枠・障子の組上げ)

  5. 金物・パッキン・戸車の取付

  6. ガラス組込み(工場で行う場合)

  7. 検査・梱包・出荷🚚

それぞれ、少しずつ覗いてみましょう😊


4. ミリ単位の世界。まずは“切る”ところから✂️

サッシの材料は、
「アルミ形材」と呼ばれる長い棒状(約4m〜6m)の状態で工場に入ってきます。

これを、

  • 指定された窓のサイズ

  • 枠・障子・中桟など各部材ごと

に分けて、ミリ単位でカットしていきます📏

ここで大事なのは…

  • 切断寸法の正確さ(±0.5mmの世界)

  • 切り口の美しさ(バリ取り)

  • どの窓の、どの部材かを間違えない管理

一本の材料から、複数の部材を“歩留まり良く”切り出していくのもポイントです。
材料をムダなく使うことで、
コストも環境負荷も抑えられます♻️

「ただ切るだけ」と思われがちですが、
実は “段取り力”と“精度”が求められる重要工程 なんです💡


5. 地味だけど超重要!穴あけ・加工の工程🕳

カットしたアルミ材には、

  • ねじを通す穴

  • 戸車やクレセント(鍵)を付けるための穴

  • 水抜き穴(サッシ内部に入った雨水を外に逃がす穴)

  • ドアクローザーや丁番用の加工

など、さまざまな 「機能のための加工」 を施していきます。

これは専用の加工機を使い、
図面で指定された位置に
ズレなく穴を開けていきます🔩

加工が少しでもズレると…

  • 鍵がスムーズにかからない

  • 戸車が正しくおさまらず、動きが悪くなる

  • 雨水が抜けず、内部で結露や水たまりが起こる

など、ユーザーが「使いにくい」「不具合だ」と感じる原因になります💦

だからこそ、
「見えなくなる部分ほど慎重に」
が、加工現場の合言葉です😊


6. 組立ては、アルミサッシ加工の“花形”工程🌸

加工が終わった部材を、いよいよサッシの形に組み立てていく工程です。

  • 枠を四角形に組む

  • コーナー金具で固定

  • 障子(引き戸部分)を組み立てる

  • ゴムパッキンや気密材を入れる

  • 戸車(ころころ動く車輪)を取り付ける

などなど、
「ここから一気に“窓らしく”なってくる」段階です🪟✨

ここでのポイント

  • 四角の“ねじれ”を出さない(対角寸法のチェック)

  • ガタつきなく、でもキツすぎない組み上げ

  • 気密・水密のためのパッキンをしっかり入れる

ここで微妙な歪みや組立てムラがあると、

  • 開け閉めが重い

  • 隙間風が入る

  • 雨漏りしやすい

といったトラブルにつながるため、
見た目以上にシビアで繊細な作業なんです👀


7. ガラスを入れて“窓”として完成🪟

ガラスを工場で組み込む場合、

  • 単板ガラス

  • ペアガラス(複層ガラス)

  • Low-Eガラス

  • 防犯合わせガラス

など、用途に応じて種類を選び、

  • ビートと呼ばれるパッキンで固定

  • ガラスの端部を傷つけないよう慎重に扱う

といった作業をしていきます。

ガラスは重く、割れると大事故につながるため、

  • 二人以上での作業

  • 専用の吸盤工具の使用

が基本です💦

サッシとガラスがきちんと組み上がることで、
ようやく 一つの“窓”として命が吹き込まれる 感じがします😊


8. 検査・調整・梱包までがセット🎁

完成したサッシは、

  • 寸法の確認

  • 開け閉めのスムーズさ

  • ロックのかかり具合

  • 傷やヘコミの有無

などをチェックします✅

必要があれば、

  • 戸車の高さ調整

  • 立て付けの微調整
    などを行ってから、
    丁寧に養生材を巻き、ラベルを貼って出荷準備をします🚚

「現場についたときに、すぐに取り付けられる状態」 で届けることが、
加工工場の大きな役目でもあります。


9. これからのアルミサッシ加工業に求められること🌱

アルミサッシの世界も、ここ数年で大きく変わってきています。

  • 省エネ基準の強化(断熱性能UP)

  • 台風や豪雨への備え(耐風圧・防水性能UP)

  • 防犯対策(防犯ガラス・二重ロック)

  • バリアフリー(段差の少ないレール・重くない引き戸)

など、求められる性能がどんどん高くなっているからです。

加工工場としても、

  • 新しいサッシ構造への対応

  • 図面・仕様変更のスピードアップ

  • 品質管理の徹底とトレーサビリティ

など、ただ「組み立てるだけ」ではない仕事が増えています💻

また、

  • 3D図面やBIMとの連携

  • 現場とのオンライン打ち合わせ

  • 自動加工機・自動倉庫の導入

など、DX(デジタル化)との組み合わせで効率UPを図る動きも加速しています⚙️


10. まとめ:窓を開けるたびに、少し私たちのことを思い出してもらえたら😊

  • アルミサッシ加工業は、建物ごとにピッタリ合った窓・ドア枠をつくる仕事

  • ミリ単位の切断・加工・組立てで、使いやすさと性能を支えている

  • 見えない部分(穴・パッキン・水抜きなど)に、職人の工夫が詰まっている

  • これからは省エネ・防災・防犯・バリアフリーなど、さらに役割が広がっていく

もし、明日窓を開け閉めするとき、
すこしだけサッシの動きや手触りに意識を向けてみてください👋

「カチッと気持ちよく閉まるな」
「スーッと軽く開くな」

そんな“当たり前”の裏側で、
アルミサッシ加工の現場が、
毎日コツコツと仕事をしています🔧✨

暮らしの快適さを、陰から支えている存在として
アルミサッシの世界を、少し身近に感じてもらえたらうれしいです😊

 

 


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私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

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